Flutterを学ぶためにやったこと
細かいことを気にせずかける場が欲しくなったのでブログを開設してみた。
今回は半年間取り組んできたFlutterのキャッチアップについて備忘録的に書いておこうと思う。
動機とか
学び始めた主な理由は2つ。
- 作りたいアプリがある
- 所属会社の目標の一つ
というもの。半年でアプリのMVPまで作りきるところまで計画はしていたが、進捗が伸びず、アーキテクチャを1つ実践する方針に方向転換した。
Step1 公式ページを読む
やはり最初にあたるのは公式からと言うことで、Flutter documentation - Flutterやら
Dart documentation | Dart を読みといていた。今思えばTutorials - Flutterも一緒にやっておけばよかった。
Step2 Flutter×Firebaseの本を写経
Firebaseを使ったFlutterのアプリの作り方を身につけたかったので、下記の本のサンプルアプリを写経した。
サンプルアプリを作りながらStep by Stepで学んでいくスタンスの本だったので、この本を選んでよかったと感じている。次はzenn.devで見つけた本にも取り組んでみたいと思う。
Step3 MVVMにチャレンジ
より実践的なスキルを身につけたかったので、wasabeefさんが公開しているコードを元にサンプルアプリを作り変えてみた。
素早く実践を積むために、既に他プラットフォームで経験のあるMVVMを選んだ。下記の記事で内容の解説もしてくれており非常に参考になった。
このサンプルではMVVMを実装するために複数のライブラリを組み合わせているが、特にRiverpodが便利だったので、別途所感を描こうと思う。
取り組みの仕方について
所属会社の目標も絡んでいたのと、プライベートの状況的に気を抜くと時間を取れないと思ったので、社内でもくもく会を開催しながら進めていた。隔週1時間ではじめたが、時間が足りなくなったので、後半は毎週1時間にした。ペース配分は今後も工夫の必要がありそう。
もくもく会ではけんすうさんの記事を参考に作業中の画面を画面共有しながら進めてみた。
誰かにみられるかもと感じるとサボる気が起きにくくて、捗ったので今後も続けていこうと思う。
感想や反省など
Flutterについて
こんなに簡単にListつくれちゃっていいの!?という衝撃が1番大きかった。
AndroidやiOSでは結構コード量が多くなりがちで苦労していることもあり、Flutterが好かれている理由を垣間見た感じがした。
あとはUIウィジェットでガリガリUIを各感覚が新鮮で、通常のコードとレイアウトコードで脳味噌のスイッチがないとかなりストレスが減るもんだと感じた。Flutterに触れたことで、Jetpack ComposeやSwiftUIにより興味が湧いてきたことも良い変化だった。
プロセスについて
時間に追われながら学んでしまったという反省。この点はペース配分の工夫で改善できると思うので、次に生かしていきたい。元々の動機のアプリを作りきるところは年内中にはたどり着きたいと思う。
開設してみたものの、今後どうするか全く考えていないので、この記事だけで終わる可能性が微レ存です。さよなら!